2014/07/03

こんにちは!柏崎研究室です。  

私たち和泉・柏崎研究室は、和泉先生、柏崎先生お2人のご指導の下、日々研究活動に励んでおります。研究対象は、主に超高層RC構造と地震動の関係や有限要素解析などを対象としています!

研究内容について少しだけ詳しく見てみましょう~。

まずは超高層RC造と地震動について!
今、東京をはじめとした都市には超高層RC造による建築物が数多く建ち並んでおります。それは、集合住宅であったり、商業施設であったりと様々な用途ではありますが、RC造の特徴としては耐震性に優れていることがあげられます。
ところが、日本は近年を見ただけでも阪神淡路大震災や新潟中越沖地震、東日本大震災といった大きな地震が発生しています。その中では損傷被害だけにとどまらず、中には倒壊してしまう建築物もありました。
私たちはそんな地震動と超高層RC造建築物について、耐震診断や耐震補強、室内安全対策、長周期地震動対策といった側面からの研究を僕たちはしています。


 次―。
有限要素解析について
有限要素法とは数値解析手法の1つであり、解析的に解くことが難しい微分方程式の近似解を数値的に得る方法のうちの一つです。複雑な構造物を小さな要素の集合体として、静的解析の場合では一次方程式に各節点の変位量の境界条件などを代入して解析を進める方法でもあります。
柏崎研の主な研究テーマであり、研究室に配属されてから初めて習う手法なので、先生が丁寧に理論を教えてくれます。私もただいま勉強中です。


研究テーマの紹介としてはこんなところでしょうか。
それでは最後に私たちのラボライフを紹介します!

私たち柏崎研のメンバーは基本的には和泉研と合同でゼミを行ったり、現場見学をしたりしてほぼ同じようなスケジュールを行っています。そのため、私たちは和泉研のメンバーとはとてもなかよし。2つの研究室で多くの仲間とみんなで楽しくわいわいやっています。また、ことしは9月のAIJ大会に先輩たちが参加するのに合わせて神戸でゼミ旅行が企画されています!


和泉・柏崎研には、ほかにも楽しい行事が盛り沢山!詳しい内容は和泉・柏崎・秋田研究室のHPをご覧ください!

それでは、長くなってしまいましたが今回の研究室紹介はここまでとさせていただきます。

ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!
(文責 倉持)

ありがとうございました!
「構造得意だわ俺!」と思っていた私でも難しい内容で、
心の許容応力度を超越して座屈してしまいそうです。
これからもがんばってください笑

さて次回は、伊藤研究室です!
意匠系の超新星ですね!
初年度なので、メンバーは二人ですが、(ヤクザとキノコ)
その活動の密度は凄まじいものがあります!!!ヒッケン!
お見逃しなくー!
(文責 関)