2014/10/24

りょーごのスイスりょこー

 「りょーごのスイスりょこー」っていう誰でも書けそうなタイトルでほんと安心しています。やなけんで行ったスイス旅行についてお話しします。

どん!
 柳澤研究室では、9月中旬から2週間スイスへの派遣プログラムの一環として研修旅行に行ってきました。
 スイスと言えば、皆さんは何を思い浮かべますでしょうか?僕はアルプスの山々とそこに佇むズントー建築でした。スイスにはピーター・ズントーだけでなくマリオ・ボッタやサンティアゴ・カラトラバなどの有名建築家が設計した、たくさんの建築があります。
 今日はその建築たちの一部を掻い摘んで紹介したいと思います。

 まずは、レンゾ・ピアノのパウルクレー・ミュージアム。見事な曲線美とアプローチの仕方など細部までとことんかっこいい。

 そしてジャン・スーベルのKKL。最大45m張り出した庇が特徴的で、また内部に湖水を引き込むことで親水性を高めており、とても綺麗でした。

 他にも、高架下をショッピングストリートへと改修した Im-Viadukt。やなけんでは高架下の研究やコンバージョンの研究を行っている人もおり参考になることが多かったのではないかと思います。高架の勾配や接続をうまく利用していました。


 そして本番!!!!
 ワークショップを行い、学生たちの課題発表・講評、学生たちと交流です!
現地の学生とペアを組み、学生寮を計画・設計しました。

 とくに、1日目の現地見学ではハーレン・ジードルンクなど、20世紀後半の集合住宅を視察し、内部などを体感することが出来ました。そこで・・・

やなけんのモデュロールことたけむぅ
そしてSANAAのRolex learning centerでも・・・
ル・コルビジュエセンターでも・・・


スイスにはカラトラバの作品もいっぱいです!


海外の製図室事情ものぞいてきました!!!
ソファ、冷蔵庫、ベッド・・・どこの国も同じですね。笑


 宿は、今夏まで日本にいたLudovicやMoritzとその友人宅にホームステイさせていただきました。彼らには本当に感謝しています。ということで、下の写真は、日本食をご馳走しているところです。ありがとう!


 こんな感じでスイス研修旅行は終わりです。皆さんもスイス、行ってみてはいかがですか?
 この旅行での経験が、卒業設計に少しでも役立てればと願ってるんですが、どうでしょう!笑

それは建築展でのお楽しみですかね。
(文責 福中・青木)

ありがとうございました!
さすが毎年海外に りょこーに行く柳沢研究室、
スタイルも完璧なモデュロールになっちゃうんですね笑

そして海外の製図室。
やっぱり製図室って生活感出ちゃうよね〜...って!ファッ!?!?!?
おしゃれすぎるでしょ!スイス!!!
興味を持ったひとは今すぐトラベルセンターと英会話教室にGO!
(文責 関)