2014/11/21

ACUP2014!!!

今回は10/18,19の2日間で行われたACUPについて綴っていきたいと思います。

 ACUPとは「サッカー」と「建築」をテーマにした、両者を愛する者によるサッカー大会です。第一回大会は2002年に行われ、今年で13回目の開催となります。千葉大学は去年に初出場を果たし、今年は2回目の出場でした。様々な企業や大学の研究室が参加するこの大会では、サッカーだけでなく新たな出会いや旧友との再会など多くの楽しみがあります。
開会式の様子

それでは早速、僕自身も初出場となったこの大会の結果報告をしていきたいと思います。
【1日目】
竹内昌義先生率いる、みかんぐみとの対戦でした。
しかし!!両チーム人数が足りず人をお借りしての試合となりました。お恥ずかしい…
そしてこの場を借りてお礼をいわせて頂きます。東京工業大学塚本由晴研究室のみなさま、先生含め試合に出場して頂き、本当にありがとうございました。
結果は0-0と勝利することはできませんでしたが、ACUPならではの協力や助け合いの精神を肌で感じる事できました。

夜は、試合を終えて宿に帰り、この大会の恒例行事でもあるシンポジウムに参加しました。内容は、各々のチームの活動報告会といったとこでしょうか。企業や研究室によって活動は様々で聞いていてとてもおもしろかったです。
企業のかたはやはり、プレゼンがうまかったな〜
千葉大学は「ソーラーデカスロン」をテーマに発表しました。
管キャプテンおつかれさまでした!
シンポジウムの様子

【2日目】
まず!5人もの選手が合流してくれたため人数不足が解消されました!
しかし、2日目は5試合を12人でこなしたため、人数は増えても相当辛かったですね。
長くなってしまうのでここからはダイジェストで!
 vs 上野ブルーシーツ(東京芸術大学OBOG)
 6-0 ○
 vs MoMoトラップ(筑波大学貝島研究室)
 3-0 ○
試合の挨拶

準々決勝
vs Real Modernism
 2-1 ○
準決勝
 vs Team London Zoo (連合軍{arapほか})
   1-0    ○
決勝
 vs A.C.578(日本大学佐藤慎也研究室ほか)
 0-2 ●
決勝を前に

【結果報告】
決勝では松島憲章(ACUPのスローガン的な)の「見届ける」の精神のもと多くの人に応援にきていただき、とても気持ちのよい試合をすることができました。
相手が強すぎて観客はみなさんこちらの味方でした!

ACUPでは子供と女性へのファールは即レッドカードですが、気持ちのこもった土下座でアピール。
相手に許してもらえてなんとか退場にはならず。
ACUPらしくていい場面でした。


そんなこんなで結果としては準優勝することができました!
大大大満足です。出場したみなさん、おつかれさまです!
千葉大学チーム

【まとめ】
すこしまじめに。
はじめにも書きましたが、この大会ではサッカーだけでなく、新たな出会いや旧友との再会など多くの楽しみがあります。試合の合間に近況を伝えあい、宿舎の外で企業や大学の枠を飛び越えて宴会をする姿も見られました。

この大会中に、仕事をとることや建築に関する能力が身に付くことは少ないでしょう。
しかし、こうしてお互いの活動を知り、興味をもてば、スポーツをきっかけにして何気ない会話からコミュニティを広げていくことができる。
さらにこれは僕の意見ですが、スポーツは、プレーばかりでなく審判や相手に対する態度、味方への接し方でその人の人間性が見えてくるものだと思うのです。
この人と仕事がしたい、この人と話してみたい、ささいな興味から仕事場だけの付き合いで終わらない長い付き合いが生まれるのではないでしょうか。
というACUPの宣伝ぽい感じで終わらせてもらいます。
来年も、もちろん開催されるので、皆さん奮ってご参加ください。

P.S.

大会後に偶然、中央線の電車内で塚本先生にお会いし、短い間でしたがお話することができました。ACUPに参加していなければこんなことは起きなかったはず…
(文責 立石)

遅ればせながらACUPの記事です〜
毎年大々的に行われるイベントの一つで、今年も盛り上がりを見せたようですね!
サッカー少年しんや君がいいこと言ってるので僕からは特にありませんが←
【建築展】もサッカーに負けず劣らずの協力・チームプレイが重要になってくるので、協賛してくださる団体様、先生様、先輩様、お手伝い様との付き合いが生まれるのではないでしょうか。
という【建築展】の宣伝ぽい感じで終わらせてもらいます。

P.S.
もうすぐポスター・フライヤー・HP等できますので、そちらも引き続き応援よろしくお願いします...
(文責 関)