2014/12/13

たいへいおじさんは九州男児

こんにちは。こん前ヨット部ば引退してやや黒さの引きつつあっけん岩崎たい。
先日福岡に行っちきよったけん、今回だけ九州男児になっち建築レポばしちゃうっち思います!
(こんにちは。最近ヨット部を引退してやや黒さが引きつつある岩崎です。
先日福岡に行ってきたので、今回だけ九州男児になって建築レポをしようと思います!)

まずな、磯崎新のプロデュースしたばい集合住宅郡、ネクサスワールド。国内外ん6人ん建築家ん競演にちゃるプロジェクトたい。
(まずは、磯崎新がプロデュースした集合住宅郡、ネクサスワールド。国内外の6人の建築家の競演によるプロジェクトです。)

スティーブン・ホール棟

シャープなファサードに痺れます。ランダムかつ規則性ば感じさせる開口がバリかっこよか!
(シャープなファサードに痺れます。ランダムかつ規則性を感じさせる開口がすごくかっこいい!)

レム・コールハース棟



曲面にちゃり構成しんしゃっとぉけん、パースの効いてかっこよか。石垣ば模したばいちゃうな一見チープなファサードな、建築ん立ち振舞っち相まっち、なんっちなく哲学的たい。
(曲面により構成されているので、パースが効いてかっこいい。石垣を模したような一見チープなファサードは、建築の立ち振舞と相まって、なんとなく哲学的です。)

石山修武棟

シュッっちしたばい建築もよござすの、こうゆうんもアリやね。ところどころ飛び出とったり、壁の斜めやったりするけんね。内部空間の気になるところたい。
(シュッとした建築もいいですが、こういうのもアリですね。ところどころ飛び出ていたり、壁が斜めだったりします。内部空間が気になるところです。)

他3棟(オスカー・トゥスケ棟、クリスチャン・ド・ポルザンパルク棟、マーク・マック棟)は省略するけんね。
こん集合住宅群な、有名建築家の建よった6棟だけでなく、他ん建物も魅力的で、たぶん、言われなければどれのそん6棟か、がとからんけんけんはなかやろうか。スター建築にちゃっち街ば更新する成功例っち言うてよかろうもん。
(他3棟(オスカー・トゥスケ棟、クリスチャン・ド・ポルザンパルク棟、マーク・マック棟)は省略します。
この集合住宅群は、有名建築家が建てた6棟だけでなく、他の建物も魅力的で、多分、言われなければどれがその6棟か、分からないのではないでしょうか。スター建築によって街を更新する成功例と言っていいでしょう。)

続いて、エミリオ・アンバースにちゃるアクロス福岡たい。
(続いて、エミリオ・アンバースによるアクロス福岡です。)


こぎゃんんの都市にあったんよら、さぞ浮いとうんちゃろうなっち思っち行っちみれば、たまがるほど街に溶け込んでいたたい。公園に面したばい屋上緑化面な、公園ん木々からシームレスに繋のり、まさに山ん様相たい。
巨大な円柱の貫入しよるの、そいの綺麗に内部にトップライトば落っちしよる。
(こんなのが都市にあったら、さぞ浮いてるんだろうなと思って行ってみれば、驚くほど街に溶け込んでいました。公園に面した屋上緑化面は、公園の木々からシームレスに繋がり、まさに山の様相です。
巨大な円柱が貫入していますが、それが綺麗に内部にトップライトを落としています。)


福岡市内にな、他にも外国人建築家ん建物のいるけん。
(福岡市内には、他にも外国人建築家の建物があります。)

マリオ・ボッタのホテル イル・パラッツォ


ジャン・ジャーティのキャナルシティ福岡


これまで紹介したばい建築、いずれもバブルん時代に建てられた建物たい。パワーば感じますね。
(これまで紹介した建築、いずれもバブルの時代に建てられた建物です。パワーを感じますね。)

ケツに、槇文彦にちゃる、福岡大学60周年記念会館(ヘリオスホール)ば紹介するけんね。
(最後に、槇文彦による、福岡大学60周年記念会館(ヘリオスホール)を紹介します。)

注目すべきは内部空間。


美しい。どげんしたらこぎゃん建築の作れるごとなるんやろうね。
うちも頑張らなければ。
(美しい。どうしたらこんな建築が作れるようになるんでしょうね。
私も頑張らなければ。)


観光きるんの一日だけやったけん、朝から夕方までしか観光でけんかったばいの、福岡市内に縦横無尽に走るバスにちゃっちスムーズに回るこつの出きんしゃった。
皆さんも、他県に来るこつのあいば、貪欲に建築探訪してみりるっちよかんじゃなかやろうか。日本全国いらゆるところに有名建築家ん作品は転のっちいますちゃ。
(観光できるのが一日だけだったので、朝から夕方までしか観光できませんでしたが、福岡市内に縦横無尽に走るバスによってスムーズに回ることが出来ました。
皆さんも、他県に行くことがあれば、貪欲に建築探訪してみるといいんじゃないでしょうか。日本全国あらゆるところに有名建築家の作品は転がっていますよ。)

以上、博多弁でお送りしました。
Special thanks:http://monjiro.net


(文責 岩崎)

たいへいしゅばげな!(おじさんすばらしい!)
と思ったら変換サイトですね笑

たくさんの建築物を紹介してもらいました!
バブル期の建築物は凄く特徴的なものが多いですよね
刺激を受けます!

12月に入り、かなり卒業設計にみんなが力を入れているのを感じる今日この頃。
広報班制作支部の尽力により、
「建築展」のHP、ポスター、フライヤー等も完成しましたので
みなさまに紹介できる日も近いでしょう!!!おたのしみに!!!
(文責 関)