2014/06/10

こんにちは。高橋研究室の吉田です。

今回は構造解析研究室である高橋研の紹介です。
高橋先生といえば雪!ですが、私達の研究室では雪荷重以外にもあらゆる建築物にかかる荷重を扱っています。
雪や風、地震などの荷重、そして荷重に対する構造物の耐力の両面から、建物の安全性を評価します。そして将来の建物の安全性が高めるのに役立てます。


最近の活動といえば…。まず、構造デザインの講評会がありました!構造デザインの授業では、鉄筋コンクリート造の3階だての建物を、ひとりひとり異なるスパンで設計します。エレベーターの位置や耐力壁の位置を決め、柱や梁の荷重をひとつひとつ計算します。そして建物が基準強度以上になるには柱や梁はどれだけの太さにすればいいか、鉄筋は何本必要か、などを決めていきます。これが、かなり…めんどくさい(笑)。設計から遠ざかっていたわたしたちにとっては久しぶりに図面を描いたりイラレを使ったりしました。これも、かなり…。
この授業では最後に構造系の先生方に講評を受けるのですが(先生が7人も揃って見に来るんですよ!)気をつけたつもりなのに先生方にいろいろ指摘されちゃいました…。建築がちゃんと建つのって大変なんですね。

それから建築振動論という授業もみんなで取っているのですが、長くなりそうなのでこれは中村研の人に説明してもらいましょうか。
中村研の人よろしく〜☆

そうそう、先日卒論のテーマを決めました!家具の転倒・移動、振動台実験、雪荷重評価、地震入力評価…などいろいろなテーマがあります。雪か地震に関連するものが多いですね。4年生は高橋研と中村研あわせて9人いるのですが、皆それぞれに興味のあることをテーマに決めました。これから既往の研究を調べようというところです。これから論文読みます。

では最後にメンバーからひとことずつ!
「…。」
「……。」
「………。」
「…………。」
…さっきまで賑やかだったのにいざというときシャイな高橋研メンバーなのでした。

謝辞:ももちゃん、吉田のかわりにほとんどの文章を書いてくれてありがとう!本当に感謝しております!

文責は吉田です。
(文責 吉田)



ありがとうございました!
実は昨日ふらっと高橋研究室に入ったら、そのまま飲み会に連れていかれました笑
ときどき中村研と合同で飲み会してるみたいですよ。仲良いですな!
構造の課題や院試で困ったらこの研究室にみなさんで駆け込みましょう!!!

さて次回は我らが「中山研究室」です!
他の記事は読まなくても、この記事だけは読んでくれ!!!(嘘です)
お見逃しなく!!!
(文責 関)